太極剣42式は、1989年に競技用として編纂された総合太極剣の標準套路です。
陳式、楊式、呉式、孫式の4つの流派から動作を取り入れており、それぞれの風格が盛り込まれ
突き(刺)、切り(劈)、払い(掃)などの剣法に加え、緩急のある動作や片足立ちのバランス、繊細な身法が要求されます。
世界大会の競技種目の1つになっており、現代武術としての芸術性と運動能力を重視した設計です。
基礎的な32式に比べて難易度が高く、流麗な舞いの中に力強さと静寂を同居させることが求められる、非常に奥の深い型です。

42式太極剣を覚えよう(; ・`д・´)
32式剣を覚えたら42式も気になりますよね?
覚えるにはやはりコレ!
迷子にならないように方向を書いてみました
少しずつ更新していきますので
頑張りましょう
(≧▽≦)/
一段 1.起勢~11.転身下刺


まずは方向を見失わないように主管路線のイメージをしっかりしましょう
- 起勢 始まりのカタチ
- 並歩点剣 足をそろえて斜め下を突く
点剣の方向は北東です - 弓歩削剣 下から背中側斜め上に向かって削ぐように
削剣の方向は南西斜め上に向かっていきます - 提膝劈剣 右独立左ひざを上げる 上からたたき切る
南西のまま劈です - 左弓歩攔 32式より低め胸の高さで防ぐ
方向は東 - 左虚歩撩 右足から一歩、二歩で虚歩
南東に向かって進みます 撩剣は身体のすぐそばを円を描くように切り上げましょう - 右弓歩撩 左足から一歩、二歩で弓歩
方向は東です - 提膝捧剣 膝を持ち上げて捧げ持つ
東に向かっていきます - 蹬脚前刺 同時に踵でける、前を突く
- 跳歩平剣 前に蹴りだしていく右足前で弓歩刺
- 転身下刺 右足を軸に回転して下を刺す
剣を横にたたみセットしたら体を回転させる
刺す方を早めに見る、片足時間を短め、なるべくコンパクトに!
方向は南東 斜め下を刺します
起勢~並歩点剣
42式剣を初めてもう最初に…(; ・`д・´)は?ってなっちゃうところです💦
起勢~並歩点剣までの過渡動作が長いと思いませんか?
しかも転身したり搂膝拗歩みたいなのとか入ってますよね?
きっと同じところで迷ってる人もいると思いますのでもう書いちゃいます(≧▽≦)/

二段 12.弓歩平斬~21.分脚后点
ここからは12番の弓歩平斬から21番の分脚后点までの動きです
1段の最後の動き転身下刺から始めましょう

- 弓歩平斬 下刺から後ろに向かって平らに防ぐ
- 弓歩崩剣 12.で防いだところに向かって発勁動作
- 歇歩圧剣 上から下へ鍋の蓋を閉めるように
- 進歩絞剣 三歩 三歩目に手が剣と出会う
- 提膝上刺 15.から一度引き抜いて上を刺しに行く、右足で立つ
- 虚歩下截 左足を置いて右を振り向く
- 右左平帯 剣を前に送ってから右へ帯、左へ帯
- 弓歩劈剣 後ろを払って(手の甲は上向き)から左弓歩
- 丁歩托剣 目線は剣先
- 分脚后点 左足を上げて右を突く
三段 22.仆歩穿剣~32.馬歩推剣

- 仆歩穿剣 低く沈んで剣を突き出す
- 蹬脚架剣 蹴り出しながら剣を上に受ける
- 提膝点剣 膝を挙げながら剣先を下に向ける
- 仆歩横掃 水平に低く払う
- 弓歩下載 一歩踏み込んで下に切り下す
- 弓歩下刺 踏み込んで下を刺す
- 右左雲抹 剣を頭上で回す
- 右弓歩劈 大きく振り下ろす
- 後拳腿架剣 後ろに足を挙げ剣は上に受ける
- 丁歩点剣 足を寄せてから一歩前へ剣先を突く
- 馬歩推剣 横に押し出す
四段 33.独立上托~42.収勢

- 独立上托 片足で剣を上に
- 進歩挂点 進みながら剣先で引っ掛ける
- 歇歩崩剣 低く座り剣先を跳ね上げる
- 弓歩反刺 後ろ向きに突く
- 転身下刺 体を回して下を突く
- 提膝提剣 膝を挙げ剣を引き上げる
- 行歩穿剣 流れるように歩きながら剣を突き出す
- 擺腿架剣 足を振り上げる
- 弓歩直刺 正面に向かって真っすぐ突く
- 収勢